博多松囃子
福岡市でGW期間の5月3日・4日に開催される全国的にも有名な「博多どんたく港まつり」。
福博の街では、大規模なパレードがあったり花自動車が走ったりと、毎年盛り上がります。
ですが、私は福岡に16年も住んでいるのに、どんたくを見たことが一度もなく、正直、祭りの見どころが何なのかよくわからりませんでした。
そこで知人からの情報から、どんたくの前身である「博多松囃子」を見てきました。
「博多松囃子」とはWikipediaによると以下の通りです。
福神・恵比須・大黒の三福神ならびに稚児が、福岡や博多のほうぼうを訪問して祝賀する祭。同日に行われる博多どんたくの起源であり中核と言えるが、現在では博多どんたくのイベントの1つに包摂されている。博多松ばやしの名称で選択無形民俗文化財(記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財)に選択されている。
5月4日(金)、福岡市中央区六本松にある護国神社に奉納された、「稚児東流」の舞楽の様子を撮影しましたので動画をアップします。
稚児流の博多松囃子の他に、「三福神」と「傘鉾」もいっしょに来ていました。
傘鉾の上には恵比寿や桜や藤の花などが飾られ、垂れ幕には博多の祭りの様子や伝統文化を象徴する絵などが描かれています。
また、傘鉾の中には大きな鈴がひとつぶら下がっていました。
傘鉾はその中をくぐると無病息災のご利益があるそうです。
にもかかわらず、知人の親子はくぐった当日に謎の発熱という事態に見舞われたという噂も。
結局は、日頃の健康管理が一番重要だということですかね?
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ほうほう。護国神社に出張した傘鉾は固定なんですね。
昨日発熱したチビはちゃんと今日下がりましたよ!(`・ω・´)
ナメ猫さんへ
これを持ち歩くのは大変でしょうね。
熱が下がってよかったですよ。
さもないと、傘鉾のご利益を吹っ飛ばすところでしたから 8-)