私の街の気になりま専科? #36 京都編
再び3月1日~9日まで京都に帰っておりました。
今回の私の街の気になりま専科?はまたもや京都編です。
京都では買い物や遊びに行くなら四条河原町、新京極、寺町界隈にみなさんでかけはります。
そんな新京極(新京極商店街)で子どもときからよーよー知ってはいるものの、いっぺんも入ったことがないあまりにも有名なお店があります。
それが「スタンド」です。

今回、京都の愉快なお仲間(@mukuyamarai さん)にご同行いただき、はじめて禁断のスタンドに足を踏み入れました。

この「スタンド」の看板を見て、ノスタルジーに駆られない京都人はいてはらへんのとちゃいますやろか?
新しいお店が次々にできては入れ替わる新京極にあって、このスタンドだけはまったく変わらずここにあります。

昭和2年創業のスタンドは今年で89年の大衆酒場です。
店内の様子は創業当時のほとんどそのままに、昭和モダンというよりも大正ロマンが色濃く漂います。

京都は、新しいもんも積極的に取り入れるアバンギャルドな側面といつまでも変わらないコンサバティブな側面とが織りなす魅力的な街やなぁとつくづく感じます。
裏も表もみな京都どすなぁ。
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