動物園は飼育員さんの魅力も大事
今日(12/16)の西日本新聞で、福岡市動物園の動画サイトが新たにオープンされたという記事を見かけたので、さっそくチェックしてみました。
その名も”FUKUOKA ZOO CHANNEL“。
同サイトの「運営概要」を拝見すると、サイト自体は「福岡市動植物園の応援サイト」という位置づけで、その管理運営はキッズプロモーションという広告会社さんがされていて、福岡市動物園は「動物撮影協力」という関係なのがちょっとおもしろい。
また、同社は2007年から北海道札幌市にある円山動物園の”Maruyama ZOO CHANNEL“も運営されている。
これらの動画サイトで得られた広告収入の一部は、各動物園の動物たちのエサ代などとして還元されるという仕組みだ。
ソーシャライズされたマーケティングにちょっと好感も持てる。
で、”FUKUOKA ZOO CHANNEL”を見てみると、とくに「飼育員の動物紹介」がかなりユーモラスで楽しい。
例えば、アムールトラ飼育員の松本さんは、夜11時くらいにカイくん(♂)とメイちゃん(♀)の寝室を観察しに行ったところ、ナイトライフ中の2頭から邪魔者扱いされたので、もうこれからは夜は見に行かないことに決めたとか、ニシローランドゴリラ飼育員の川口さん†1にいたっては、ゴリラがおならをするという話をしているとき、思わず思い出し笑いをしながらそのエピーソドを語っていたりとか。
動物が主役の動物園ですが、やっぱり飼育員の方たちを含めて動物園を楽しみたいと思うので、今度動物園に行ったときには、飼育員の人たちともお話してみたいなぁ~と思いました。
Notes
- わっ!やっぱ飼い主に似るってほんとだな思いました ↩
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