Firefox Developer EditionにMacTypeを適用させる方法
みなさんはどちらのブラウザをお使いでしょうか?
ちなみに、当ブログに来られるユーザーさんのブラウザシェアについて、1位はGoogle Chrome(36.7%)、2位はSafari(26.9%)、3位はInternet Explorer(15.6%)、4位はFirefox(11.1%)の順となっています(2016年)。
後発のGoogle Chromeに追い抜かれてしまったFirefoxですが、私はそれでもFirefoxを愛用し続けています。
本題に移りますが、「Firefox Developer Edition」(以下、FDEと表記)に関するネット上での評判が良かったので、早速使い始めることにしました。
“Developer Edition”の名の通り開発者向けの機能が実装され敷居が高そうですが、一般のユーザーが普段使いしても何ら問題はありません。
通常版のFirefoxと共存でき、拡張機能やブックマークなどのプロファイルも丸っと移行できました。
ただ、FDEをインストールしてみて、当方の環境ではひとつ問題が生じました。
MacType(Windowsのフォントの表示をきれいにしてくれるソフト)がFDEに適用されないのです。
しかしながら、次のようにFDEの設定を変えれば適用されるようになりました。
①ハードウエアアクセラレーション機能を切る
- メニューから「オプション」を選択
- 「詳細」の「ブラウズ」にある「ハードウェアアクセラレーション機能を使用する (可能な場合)」のチェックを外す
②direct2d1.1,cairoに書き換え
- アドレスバーに「about:config」と入力しエンターキーを押す
- 「危険を承知の上で使用する」をクリック
- 「gfx.content.azure.backends」を検索
- 値を「direct2d1.1,skia,cairo」から「direct2d1.1,cairo」に書き換えOKをクリック
見た目もきれいになったので、しばらく使ってみたいと思います。
Logicool ロジクール ワイヤレスマウス m238 プレイコレクション Fox(キツネ) M238PF
posted with amazlet at 17.01.21
ロジクール (2015-12-03)
売り上げランキング: 13,769
売り上げランキング: 13,769
Only Japanese comments permit.
TrackBack URL