パ・リーグの客層
昨日、ヤフオクドームにて、福岡ソフトバンクホークス vs. 北海道日本ハムファイターズの試合を観戦してきました。
日ハムの大物ルーキーである「二刀流」の大谷翔平選手が目当てでしたが、残念ながらケガのため出場していませんでした。
試合は、ホークスが初回に3点を失うもののすぐその裏に逆転、その1点を守りきり勝利しました。
一昔前の、しかもパ・リーグの試合を観に来るお客さんなんて、物好きな中年のおじさんくらいでしたよね?
しかしながら今回改めて観戦客を観察してみると、年配の団体客やおばさんグループも多く、客層のバリエーションが多彩だなと思いました。
隣に座っていたおばさんグループからは、「今ごろお父さんも家でテレビ見て(試合状況について)イライラしているわ」という会話が聞こえてきました。
以前なら、お父さんの方が球場に来ていたでしょうに。
また、前席のおばさんグループの一人は、小さなチームデータブックを見て、交代で出てきた日本ハムの新しいピッチャーの情報をチェックしていたりと、余念がありません。
攻守が代わるタイミングでトイレに向かうお年寄りの群れを見たとき、「だから健康食品系のスポンサーが多くなっているのか?」などと思いました。
まぁ、何はともあれホークスの勝利でめでたしめでたし。
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