Are you an ecobag?
当ブログでも先日、マイバッグ、エコバッグについてはすでに触れた(その記事はこちら)。
そんな中、英国の高級バッグブランド、”Anya Hindmarch“のエコバッグが日本でも発売された。
エコバッグでありなら限定品ということもあり、先行発売されたニューヨークやロンドンでは即日完売、香港や日本でも長蛇の列ができたそうだ。
この高級ブランドエコバッグには、”I’m Not A Plastic bag”(「私はポリ袋じゃない」)と書かれているのだが、良い悪いは別にして、この高級ブランドエコバッグを買い求める消費者の姿は、エコというよりもエゴとしかいいようがない。
さて、昨今のエコバッグブームの背景には、今年(2007年)4月から施行された改正容器包装リサイクル法(以下、改正容リ法)が深くかかわっているようだ。
改正容リ法では、対象となる事業者に対して新たに、1.国が定める判断の基準に基づき、容器包装の使用合理化のための目標の設定、2.容器包装の有償化、3.マイバッグの配布等の排出の抑制の促進等の取組、4.容器包装を年間50トン以上用いる多量利用事業者には、毎年取組状況等について国に報告義務を規定している。(詳しくは、3R 容器包装リサイクル法を参照)
どうりで、どのスーパーも足並みがそろっているわけだ。
話は換わり、先日スーパーで買い物をしたときのこと。
そのスーパーはレジ袋を辞退するとキャッシュバックされることになっている。
そのとき、少し大きめのカバンを持参していたが他の荷物が入っていたので、レジ袋をもらうことにした。
会計が終わりサッカ台でレジ袋に商品を入れてみてから、もしかしたらカバンに入るかもしれないと思い、カバンに入れてみたらすべてカバンに詰めることができた。
そして、必要なくなったレジ袋をお店に返却したのだが、レジ袋を結果として使わなかったのにキャッシュバックされないという状況が発生してしまった。
では、その逆ならいったいどうなるのだろうか?
お店はキャッシュバック分をお客から返却させるのだろうか?
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Only Japanese comments permit.
例の高級ブランドエコバッグを香港で販売した際、大行列ができ、開店と同時になだれ込んだ客たちが転倒し、救急車が登場する騒ぎになったそうな。
でもそのバッグは普通のトートバッグ的に使われるんだろうな。
日本では訳わからず、並ばされたバイトのおじさんがインタビューされていた。「なんか、バッグみたいですよ~」って。2100円のバッグ買うのに人を雇うとは・・・・
今日近くのスーパーで"Anya Hindmarch"のバッグを持ってお買い物をしている若い子を見かけました。
このバッグ、たためないから、店内を肩から下げて買い物しておられました。
やっぱりなんかちょっと違うなぁ~と。
またまた、例の高級ブランドエコバッグですが、江角マキコが使用しているのをテレビで見ました。
それはともかく、ヤフオクでは日本限定分が27,350円、イギリス限定が60,000円の値がついていましたよ。そこまでして欲しいという気が知れんです。
私だったら違うもの買うな~。
エコバッグに関するアンケートは、7/31にて締め切らせていただきました。
ご協力いただきました皆様、この場を借りて感謝申し上げます。
回答数は決して多くはありませんが、できる限り持参する人と意識しては持参しない人に分かれているようです。
できれば性別にみるともう少し特徴的な結果が得られたかもしれません。
その後、私はスーパーに買い物に行くときにはマイバッグを持参するようになりました。