物欲との闘い 2009年 夏
昨年度の業務のために、見栄を張って一眼レフのデジタルカメラを購入して以来、カメラがホビーとなってしまいました。
現在保有しているカメラは、PENTAX K200Dで、2008年2月22日に販売され同年12月にはすでに生産終了したという非常にライフサイクルの短い機種です。
2008年10月末から使い始めて8ヶ月、この間にレンズを2本買い足しつつ、かなり気に入って使っているわけですが、ここに来て6/27に、PENTAXからK-7という機種がニューリリースされます。
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K200Dに不満があるわけではないのに、K-7のサイトやネット上のクチコミ情報をほとんど無意識に読み漁っている自分が怖い。
今もっているレンズが使えるし、なんだか流行のHD動画撮影機能も搭載しているし、当然基本スペックは上だし・・・ほ・し・い。
この物欲がK-7だけに向けられているなら、まだまだ抑え込める自信があるんですが、ホームオフィスのアンタッチャブルエリアから発掘されたもう1台のカメラのせいで、物欲メーターが振り切れそうです。
その発掘されたカメラとは、昭和40年代に製造販売されていたOlympus PEN EE-2というハーフフォーマットの銀塩カメラ。
K200Dのサブカメラとして、今でも現役で使っていて、デジタルにはない味わい深い写真が撮れるときがたまにあったりするから愛しく感じます。
PEN EE-2用にハーフケースがほしくなり、どうせならハンドメイドしようとレザークラフトにまで手を出す始末。
そんな愛すべきPENシリーズが今年発売50周年を迎え、ついにデジタル一眼として7月3日にE-P1を販売開始するという。
いわゆるデジタル一眼とは違い、そのスタイルはPENのデザインを継承†1していて、一見コンパクトデジカメのよう・・・か・わ・ゆ・い!
その容姿をみただけでPENオーナーとしてはもう心ここにあらず。
K-7に続いてE-P1なんか見せられてしまったら、冷静な判断ができない精神状態に追い込まれ、E-P1の画像をおかずにごはんが食べられるかもしれません。
しばらくこの2台のカメラのことばっかり考える日々が続きそうです。
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お!カメラ熱がぶり返しですね。
PENというからペンタックスかと思ったらオリンパスなんですね。
で、それを待っていた人が他にいました。1
実はmixの友人が日記にそのことを書いてました。
「正方形の写真も撮れる!」
「アートフィルターもある! 」 とてもうれしそう~
調べてみると、光学ファインダーがない。価格は本体だけで9万円前後、レンズキットは10~13万円程と高額です。
でも、このサイズのデジイチは魅力的だわ~。私が今持っているの(k-m)が最小だと思っていたのに抜かれた~!
今度買い替えようと思っていたコンデジの4倍の価格。う~ぅ~。残念。
PEN、魅力的でしょ?
もしかしたらこれ1台で、もうサブ機は必要ないと思えるかもしれないなと。
そうなれば、経済的ではある。
でも、E-P1に長~いレンズを装備したら、ちょっと変かも。