Marble-Lab

先週末、実家から古いノートPCが戻ってきました。
このノートPCは非力ながらも無線LANを内蔵しているので、この際、ホームオフィス内のワイヤレスLAN環境整備に乗り出そうと思いました。
ネットワークのイメージは図のような感じです。

手始めに、価格.comで「無線LANブロードバンドルーター」を探してみると、種類やメーカーがいろいろありすぎて、自分の環境にとってどれがベストなのかさっぱりわからず。
一度、自分のネットワーク環境を確認してから物色し直すことにしました。

• J:COM 40M
• ノートPC 通信速度 最大54Mbps IEEE 802.11 b/g 準拠（Wi-Fi準拠、WPA対応）
• スマートフォン IEEE 802.11 b/g 準拠

「IEEE」、「802.11 b/g」、「WPA対応」などなど、一体なんのことやら？ちんぷんかんぷん。
さらにじっくり調べて、自分なりの選択基準を次のように整理。

1. 無線LANルーターが、ベースの通信速度のボトルネックにならないこと
2. 有線LANポートがあること
3. 無線LAN接続設定が簡単であること
4. 値段が安いこと

で、選択基準に則って、以下の3製品にまで絞り込みました。

BUFFALO おまかせ節電 11n/g/b対応 無線LANルーター Air Station 単体 WHR-G301N

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バッファロー (2009-12-05)
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Logitec IEEE802.11n(Draft2.0)/g/b準拠 無線LANブロードバンドルーター スリム LAN-W300N/R

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ロジテック (2009-08-19)
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コレガ(アライドテレシス) 11n/g/b規格対応 無線LANルータ パワーコントロール機能 内蔵Wパワーアンテナ 搭載 CG-WLR300NM

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コレガ (2009-11-20)
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実際、ここまで辿りつくのに、かなりの時間を費やしていて、やや食傷気味。
もうどうでもよくなってしまっている自分がいるんですけど、インターネットでどうしてもわかりにくい部分を知りたいので、わざわざ市内の某家電量販店に市場調査に行きました。

通信性能は3製品とも似たりよったりで、店頭での販売価格は、コレガ→ロジテック→バッファローの順番に高い。
性能に差がなく値段が安いということなので、心の中ではコレガが第一候補になっていました。
「迷ったらこれ！」というコレガの製品に対する店内POPにも、かなり背中を押されたこともありますが。
でも、なんとなく頭の中ではモヤモヤしたものがあったので、店員さんに教えてもらうことにしました。
店員さんの話によると、この3つの製品の中ではバッファローが一番電波が強いという。
その理由は、いずれも内蔵アンテナタイプなのでみえないのですが、ロジテックとコレガは2本、バッファローは3本だそうです。
また、コレガはこの3つの製品の中では、無線LAN接続設定が簡単ではないということでした。
価格重視ならコレガですが、しかし接続設定にやや難ありということで、残念ながら選択肢から外れることになり、バッファローかロジテックか、いまだに悩んでおります。
で、最終的に言いたいことは、選ぶのが難し過ぎるということ。
店頭で店員さんから話を聞きましたけど、まぁ～説明された内容が理解できない。
例えば、「バッファローには”AOSS”、ロジテックには”WPS”がついてますから、設定は簡単です。ちなみに”AOSS”はバッファロー独自の規格でして・・・」、「で、結局それは何なんですか？？？」、「ですから・・・」と、そんな感じのやり取りが店頭では日々繰り返されているわけでしょう。
「悩む」というより「迷う」ですね。