2018年 ペルセウス座流星群の撮影
今年もペルセウス流星群の季節がやってまいりました。
8月13日に極大を迎えるという予想で、その前後1日ずつ(12日~14日)が見頃ということでした。
12日の夜半から13日の未明にかけて撮影したのですが、東南の方角にカメラを向けたのが悪く、流星は1枚も写りませんでした。
代わりに別のものが写っていたので、それはまた日を改めてご紹介します。
再チャレンジで14日の夜中1時ごろから明け方にかけて、北の方角で400枚ほど撮影して流星が2つ写っていました。
1枚目はほぼ画角の中央、2枚目は左に薄っすら写っています。
カメラの設定などは以下のとおりです。
- PENTAX K-5Ⅱs
- smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL
- 18mm、f/3.5、25sec、ISO500
あとはインターバルで自動撮影。
ついでに合成写真と動画を作成してみました。
動画は約9秒あたり(8秒くらいから中央を注視してください)に一瞬映ります。
合成した写真を見ると、北極星(ポラリス)が写っていました。
実は北極星は「中心」にないことが軌跡からもわかりますね。
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