2019年 しぶんぎ座流星群を撮影にチャレンジ
2019年1月3日の深夜から4日の未明にかけて、しぶんぎ座流星群の撮影をしてみました。
しぶんぎ座流星群はペルセウス座流星群、ふたご座流星群と並んで、三大流星群のひとつです。
カメラの設定などは以下のとおりで、撮影場所は福岡市内(街中)です。
- PENTAX K-5Ⅱs
- smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL
- 18mm、f/3.5、25sec、ISO500
あとはいつものようにインターバルで自動撮影。
撮影枚数は、00:11~04:21までで500枚、05:49~06:38までで100枚でした。
前半500枚中流星が写ったのはわずかに1枚でしたが、後半約1時間の撮影では12の流星が写っていました。
後半撮影分の写真からピックアップして動画にしました。
05:52にちょっと珍しい流星が写っていました。
同時に3つの流星が交差するように写っていて、2つの流星は並行して軌跡を描いています。
こんなこともあるんですね。
同時に3つの流星が交差するように写っていて、2つの流星は並行して軌跡を描いています。
こんなこともあるんですね。
しぶんぎ座流星群の日本における極大化は日中なので、ペルセウス座流星群やふたご座流星群に比べて観察が難しいらしいのですが、過去チャレンジした中では一番たくさん撮影できました。
ちなみに、「しぶんぎ」とは漢字では「四分儀」と書き、それは扇のような形をした90度までの角度を測ることができる測量機器とのこと。
だからしぶんぎ座流星群は、英語で「4」を表す”Quad”(Quadrantids)が付いているんですね。
だからしぶんぎ座流星群は、英語で「4」を表す”Quad”(Quadrantids)が付いているんですね。
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