SNSあれこれ
総務省の調査によると、国内のSNS登録者数は2005年9月末現在399万人(13社の登録者数を単純合計)から2006年3月末現在716万人(21社の登録者数を単純合計)と2倍近い伸びとなっている。
複数のSNSに登録していることを想定すると、延べ数という方が正確だろうか。
2007年5月20日現在、mixiのユーザー数が1000万人を超え(2007年5月20日)、アメリカのMySpaceのユーザー数は1億人を超えているらしい。
SNSについて少し調べてみると、例えばFlickrやYouTubeもSNSであることに気づかされた。
新しいところではSecond LifeもSNSといっていいだろう。
SNSはフリーのソフトウェア(例えば、OpenPNE)や無料レンタルサービス(例えば、SNSWALKER、@PNEなど)があり、個人レベルでも構築可能である。
そのためか、現在ではさまざまなテーマのSNSが無数に存在している。
ユニークなSNSとしては、音声で音楽検索できるmidomi、デンマーク発のセレブリティなSNSであるビューティフルピープル、金融資産1億円以上の富裕層に限定したYUCASSE(ゆかし)、そして薄毛と闘う人たちのかみの王国ハゲル~ナ!など。
企業によるSNSの活用事例については、2005年の総務省の報道資料(「ビジネスブログ及びビジネスSNSの活用事例の公表」)やアスキービジネスの「【特集】SNS徹底分析」が参考になる。
SNSユーザーに対して、インターネットコムとgooリサーチが共同で定期的に調査を実施している。
以上、メモ程度。
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