博多部について考えた
今日、お昼は久しぶりにベトナム料理ダンで、フォーと皇帝春巻きを食べた。
相変わらずしみじみ身体にしみわたるおいしさだった。
こんなのは天神では食べられん、やっぱ博多よね。と満腹でおなかさすりながら、ハイアットリージェンシーでやってる西日本新聞主催の「博多千年の都市フォーラム」に行ってみた。
2011年、九州新幹線が博多につながり、駅ビルが立ち上がり、それまでに博多はどうすりゃいいのかを考えるフォーラムである。
博多は日本最古の都市で、2千年の歴史がある街なんだそうである。
観光資源も他とは負けないくらい山盛りにあるんだそうである。
そんな資産をどう生かして魅力的に見せて行けばいいのか。というのが課題になっているのはわかった。ふーん、なるほど、そういうことか、という発見もたくさんあった。
私は、博多含めての福岡は部外者であるので、一線画した立場なんですが、もうちょっと年をとったら、博多部に住みたいな、一生一度は、住んでみたいなと思ってた。
なんかよくわからない混沌な魅力を発している、住まないとわからないいろいろがあるんじゃなかろうかという、そんな気にさせる街です。
もし住むとしたら、かつてのエレデ壽屋(旧大丸)の裏のあたりに住みたい。あの周りは、おいしい回転饅頭があったり、シャンソン喫茶があったりで、楽しそうだもんな。
でも、今、住めと言われたら、ものすご困る。
だって、ご飯が作れないんだもん。
かつては、壽屋、井筒屋の地下、玉屋、もちょっとさかのぼれば渕上と、そこそこのものは揃う環境にあった博多部。
今や、櫛田さんのそばの祇園マーケットとか、川端商店街の野菜屋さんくらいしか、食材調達できる場所はない。
まずは、暮らせる基盤が欲しい。食材だけでなく、衣食住、そこに住むとなった時の、いろんな面で不足が多すぎるんである。
人が暮らしてこその街。
そこに住む人が楽しそうだから魅力になる。
かつての博多部はそんな魅力を資産としていたんだと感じる痕跡はいくつもある。
その見直しと整備が再び必要なんじゃないかな。
なので、ボランティアで、博多をもすこし考える取組に参加したいと思います。
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先ほどはどうも。
早速、記事にしたためていただきありがとうございます。
参加者の感想として私もまとめたいと思います。:oops:
追伸ですが、会場の中、あちらこちらで咳をする人が多かったですよね?
なので、どうも風邪をもらったようです。=:[
あららら
ご自愛ください。
ほんとあっちこっちでごほごほ、ぐーすかぴーでしたね、
あそこ、空調も悪かったし。=:[
旧エレデ寿屋の地下にはサニーが出来てますよ。隣はドラッグストアで、地下鉄の駅に繋がってますよ。:wink: