テラ、メガ、大食い・・・・何の反動?

2007.12.12 Column 2 Comments boff 0 view

はじめにお断りしておきますが、オチはないです。

 

このところ、メガだのテラだのやたらと巨大な食べ物、いわゆる「メガ食品」がブームとなっている。
マクドナルドの「メガマック」、「メガてりやき」、「メガたまご」、「メガトマト」、ウィンディーズの「スーパーメガウェンディーズ」、ファミリーマートの「メガ弁当」、ミニストップの「メガティラミス」、グリコの「Happyプッチンプリン」、すき家の「メガ牛丼」、果ては吉野家の「テラ牛丼」などなど、数えればきりがない。

それだけではなく、ジャイアント白田やギャル曽根やら、テレビをみていても大食い系のコンテンツが目立つわけで、ニーズがあるから商品化されるということは、商品化されるニーズの裏側には何があるんだろうか?と不思議に思う。

その反面、メタボリックシンドロームやビリーズブートキャンプといった健康管理・ダイエットブーム、農林水産省の「食事バランスガイド」や学校給食法の改正、食品偽装問題にともなう食品の安全性など、「メガ食品」とは正反対のモノゴトが同時進行しているわけで。

何が悪いということではなく、これが消費社会だという身近な事例ですよね。
ただ、こういう極端なことが起こるときって、何かさらに大きなことが起こるような気がする・・・。

Reaction

  1. Pinky より:

    はじめに・・・OPEN&CLOSEボタンがかわいくなってる!!:heart:
    メガ系の食品は目を引くけど、ひとりでは食べられましぇ~ん。
    デザート系は女の子が何人か集まる時に買ってみたいですね。
    しかし。ギャル曽根の食べっぷりは気持ちよい。あんな風に食べて快感味わいたいとか思うけど、ま、無理ですね。
    ギャル曽根さん、胃腸は労わった方がいいと思うよ。自分を過信しないでね。
    もし彼女の胃腸系の病気で大食いできなくなったら、メガ系の食品も消えていくことでしょう。

  2. Boff より:

    「メガ食品」は間違いなく一過性のブームに過ぎないと思うのですが、極端から極端な現象がどうも気になってしまいます。
    一種の「病理」を現しているような。
    90年代バブル崩壊時と似た前兆のデジャヴ。=:[

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